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危険な食品添加物その②

最近、また食品添加物の害が脚光を浴びてきているように感じてます。

ジャンルは違いますが、今から20年ほど前はダイオキシンを始めとする環境ホルモンが世間から注目されました。

なぜ、ここで食品添加物が問題になってきているかというと、アメリカではがん患者が減ってきているのに、日本ではがん患者は増え続け、その原因の一つに食品添加物が挙げられているからです。


ある本に「健康に生きる秘訣は祖先が食べていたものと同じものを食べる」ことだと書かれていました。

人類が誕生してから、長い間、自然にあるものを人類は食べてきました。

しかし、今、これまで人類に縁のなかった食品添加物が多く使用されています。

私たちの身体は、この化学薬品をどう処理してよいのか順応出来ていないのです。

おかし(デザート)は別腹と言いますが、まさに食品添加物の塊であるこれらのお菓子は、身体が食品として認めていないのです。だから食べても食べても満腹中枢が働かないのです。


これは、食品添加物に限らず、遺伝子組み換え食品やゲノム編集食品も同じです。

(ゲノム編集食品とは、作物の遺伝子情報の特定の部分を切り取る技術で、組み換えではないので、日本では使用の制限もなく、表示義務もありません)

これまで、食べてきた作物と違った特性の食品に自分たちの身体が順応できるか?

食べてみないとわからない。そして時間が経たないとわからない。まさにモルモット状態ではありませんか?

カルローズ米が遺伝子組み換えかどうかは分かりませんが、除草剤で枯れない米が今までに存在していましたか?残留農薬云々よりも、今まで食べてきた米とは全く違う性質をもった作物なのです。

しかも、発がん物質など他にも多くのリスクがある中で、カルローズ米など特定の食品の害を証明するのは至難の業だと思います。



食品添加物を排除することは、今となっては不可能だと思いますが、せめて日々の食べるメインのものは安全でありたいものです。

生産者の方が、なるべく自然に近い方法で栽培した、安全で健康になれる作物をお届けする助けとなれれば幸いです。

画像は柑橘を輸入するためにアメリカからごり押しされた、防ばい剤オルトフェニルフェノールです。(当初、日本政府は農薬といて禁止していましたが、(交渉)の末、食品添加物として認可しました)

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