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シアノバクテリアとビタミンB12

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ピロール農法で栽培された作物の中に、稀にビタミンB12が含まれていることがあります。

実はこれとてもすごいことなのです。

というのも、ビタミンB12は、微生物しか合成できないため、植物には含まれず、動物性食品(肉類)や発酵食品からしか摂ることが出来ないからです。

しかし、これまでにピロール農法で栽培された、お茶や米を分析すると、ビタミンB12が検出されたことがあります。

なぜでしょうか?

実は近年、ある種のシアノバクテリアがビタミンB12を作り出す能力があることが分かってきたのです!!

実はピロール農法ではまだ何故使うと作物に良い結果が出るのかは正確には分かっていません。

ピロール資材によって、土の中のシアノバクテリアが元気になりますが、そのシアノバクテリアによって土の中のミネラルバランスが良くなるのか、ピロール資材によって、ミネラルバランスが整うから、シアノバクテリアが増えるのか?というのも正確には分かっていません。

しかし、ピロール農法で栽培した米やお茶にビタミンB12が含まれているということは、やはりシアノバクテリアが直接、作物に影響を与えている事象の一つかもしれません。


ビタミンB12は、赤血球を作り出すのを助ける役割があり、また神経機能を正常に保ち、傷ついた神経を治すこともしています。

なので、不足すると貧血や手足のしびれや痛み、身体のだるさを感じて活動が鈍ることがあります。


検出されるビタミンB12は僅かですが、それでも植物系の食品に含まれているということは、毎日食べたり飲んだりするものなので、非常に大事になってきます。

ビタミンB12は、あさりやしじみ等の貝類や、いわし・サバ・カツオ・マグロなどの魚介類、牛や鶏のレバー等の畜産物、チーズなどの発酵食品に多く含まれています。

いづれも毎日食べ続けるのは難しいと思います。


最近、大学の関係者の方が、御殿場のピロールコシヒカリ米をみて、粒ぞろいが良いことと、未熟な米(青米)が少ないことに興味を持たれて、分析に掛けると言って、サンプルをいくつか持ち帰られました。


その結果が出ましたら、また報告いたします!!



 
 
 

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