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チリ産サーモンは危険?

最近、気になる話を聞きました。

「チリ産サーモンは危険だから、食べない方が良い」という情報があるのです。

水産学部出身ということもあり、僕なりに調べてみました。

確かに、チリでは一時期ノルウェー産のサーモンよりも500倍超の抗生物質が使用されていたことがあったようですが、今では、チリでもノルウェーでも厳格な管理のもと養殖されていて、安全性に問題ないということです。


海での養殖は、畑などの土壌と違い、汚染がダイレクトに影響してきます。

(土壌も汚染されますが、その影響が現れるのには時間がかかります)

養殖する魚の密度や、餌の量、水質のチェックなどを管理することで、投薬量を減らしているようです。


●ASC認定制度の特徴●

現在、世界の水産物のおよそ半分は養殖によって生産されています。しかし、養殖のための海洋への薬品投与や餌の大量投与による水質の悪化、養殖魚の逃避による生態系の攪乱による環境への悪影響、また劣悪な労働環境は、大きな社会問題になっています。ASC(Aquaculture Stewardship Council:水産養殖管理協議会)認証は、こうした問題の解決に寄与することを目的としています。環境負荷を低減し、地域社会にも配慮した養殖業を「認証」し、ASC マークを貼付することで、生活者に当該商品が「責任ある養殖水産物」であることを明示しています。


なんだか有機JAS認証に似ていますよね(笑)

養殖でも「治療」よりも、「予防」、薬剤よりも環境整備に力を注力することで、安全性を向上させるのも、農業と同じです。


しかし、残念ながら、日本だけが薬剤に頼る傾向が強いです。

これは、農業や養殖だけでなく、医療に関しても、とにかく「薬」が多いです。


僕は農業の勉強を無農薬から入りましたが、実際、農薬を使用しなくても、そこそこ野菜は育ちます。結構、強いです。


なるべく薬に頼らないで、どうしようもない時だけ、薬に頼る、そんな意識が広まっていければ良いと思います。


来年も、極力余計なものは摂らずに、健康な毎日を過ごしていきましょう!!

皆さま、良いお年を!!


 
 
 

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