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卵の殻を原料にした資材(ざから)と      ピロール資材の比較試験


卵の殻を原料にした資材(ざから)とピロール農法で使用するピロール資材とで、二十日大根の栽培実験を行いました。


今回の実験では、卵の殻を原料にしたざからの資材で、二十日大根の発芽率と生育が良かったように見えます。(これは、前回のじゃがいもの栽培実験でも、似たような結果になりました。)


途中、間引きもかねて、余剰な芽を同じ区画内で移植しましたが、ピロールもざからも入れていない、対照区(コントロール)では根付かず、ピロール区では根付いたものの、気候により、その後の成長はありませんでした。

肥料は有機化成肥料を使用して、窒素濃度は各資材の成分に合わせて、総窒素量は合わせました。(土の区画も与えた窒素成分は同じにしました)


これまで、2回栽培実験しましたが、いづれもアオムシなどの害虫に食害され、最後までたどり着けませんでした。

今回は、害虫の被害は少なかったですが、朝晩の冷え込みが強くなったことで、成長が止まってしまいました。


今回は、辛うじて、1サンプルずつだけ硝酸態窒素を測定しましたが、二十日大根の推奨硝酸態窒素濃度1500mg/kgに対して、コントロールで2200mg/kg、ざからで1500mg/kg、ピロール区で1100mg/kgでした。

1サンプルなので、精度は良くないですが、今回の施肥設計や方法で、違いが出る可能性は見えてきました。


今後は、種まき直後から、防虫ネットを張って、収穫まで行い、硝酸態窒素の数値に違いができるかどうか、正確に測っていきます。




 
 
 

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